6月の件

今年がもう3ヶ月ほどで終わりとはおそろしいことで。もう10月ですって。
終わっちゃう前に今日までを振り返っておかなくては…。ということで書き残しておきたい6月に見たものなどを少々。(少々?)

6月に見たもの

家族 ゲーム
最初に話を聞いたときの驚きと予想をはるかにこえる作品でした。全くぶれなかったのも先が読めなくて毎回どきどき予想しながら見れたのは本当に楽しかったなあ!回を重ねるごとに当初の評価からばたばたと裏返って空気がどんどん変わっていく様子とか、すごく面白かったです。翔さんが吉本先生という役について話しているのなんかを読んでても、このドラマはこれから先につながるポイントなんじゃないかと。リアルタイムで感じたその全部は忘れないと思う。
好きすぎて最終回の日に有給取っちゃったもんね!実際いまだに引きずってるみたいで吉本先生が何回も夢に出てきたからね!こわい!吉本先生こわい!(まんじゅう恐い的に)もう一回くらいその後かその前の先生見せてもらわないと夢に出てくるからいなぴーよろしくお願いします。
それはさておき。1人の男の中で2人の男が揺れ動いてたり、ぞっとするくらい恐い表情だったりあの笑い声だったり、おおお!こんなの見た事ない!って思いながら見てました。最終回の最後、吉本先生が二回笑うのはほんとにさあ…うまいなぁこれなぁ…すげえなぁ…って思いましたよ。自然に笑った後に、もう一回笑うけどすーっと元に戻っていくのね。これがあそこで生まれ変わった田子先生なんだなあと。これね、ゲームの全てを知った後から見直したりすると、田子先生の感情が表に出てる所がそっと描かれててすばらしかったよ。音楽も良かったよね。毎回の緊張感も凄まじかった。…ちょっとこれ以上書き始めると止まらないのでブルーレイが出た頃にまた振り返ったりしたいです。はい。

手帳にこんなの描き残すくらい…




嵐のワクワク学校 2013
「私、これ見に行きたかったんだ…」と打ち合わせ後に寄った喫茶店にてスポーツ紙の記事を眺めながら後輩に話した2011年。(仕事かぶって行けなかったんです)チケットが取れなくて涙をのんだ2012年。そして2013年とうとう念願かなって「これ」を見に行く事ができました。お友達のおかげで今年のワクワク学校、東京校の一番最初の授業と最後の授業見に行ってきました。ありがとうございますやっと入学できました。
日々是気付をかかげるだけあって、ハッと気づいたとき頭の上にパッと電球が点灯する(昭和の表現)瞬間があふれてて楽しかったですねぇ!コンサートとは違う一緒に過ごす時間の味わい方よ!ふんわりしてるのに胸に残る。おかしな事をやったあとにぐっと胸にくる言葉。東京ドームをベッドに乗せられたアイドルが走り抜ける。緩急に笑い泣きです。どれも良い授業でした。あらしはもう自分達が伝える影響力を意識して動いてるんだなと、改めて思いました。はい。そしてVTRを見てる間にメンバーに話しかけたり、皆で水をまわしあったりする姿が私は目に焼き付いて離れません。あれはまさしく教室でふざけあってる男の子達…。女の子には触れられない男の子のサンクチュアリ、わたしの思うあらしの姿がそこにありました…。あ、あとふいに吉本先生のように両手を大きく振って歩き出した翔さんの姿にヲタクがいっせいにザワついたり、意味なく言った「いいねえ!」に悲鳴が上がったりするのもヲタクの性というかなんというか…形は違えどそういう一体感がコンサート同様で面白かったです。(そりゃもうギャーって思いましたよ!)