夏の終わりに想うこと

気がついたらすっかり秋になってましたな。
この約2ヶ月間の慌ただしさと濃密さといったらはんぱじゃなかったです。泣いたし笑ったし怒ったし怒られたし…。同じ場所でじーっとしてたかと思ったらあっちこっち飛び回って…。とにかく激しかったです。

お友達がめでたくアラフェスに当選して、先日一緒に国立競技場に行ってきました。ありがとうございます。7万分の1になってきました。でもねもうそれまでがほんっとに大変で……休みをもぎとって国立競技場にたどり着くまでにいろんな事があってですね…。
2012年の夏の終わりはフェスに向けてひたすら前に前に進んでいく。そんな日々でしたね。

まずすぐ有給が取れなくて。もう潔くあきらめよう今晩友達に連絡しよう、と決めた日の昼に上のほうの方とご飯をたべる機会があって、そこで思い切ってもう一回ぶつけたら仕事次第の条件付きでOKもらえたの。どうも本当は保留にしておいて休ませてくれるつもりだったみたいだったんですね。もう…その場で半泣きでした。「そりゃ行かせてやりたいよ!よく当たったなぁ!どこでやるんだ?」なんて言われて。「そんなもんすぐあらしのだってわかったよ」なんて言われて(笑)あのときの曇り空がぱーっと晴れていく感覚は一生忘れない気がする……。

それがちょうど24時間TVの日。あの時あいばくんが読んだ手紙の言葉はこの後何度も何度も自分を奮い立たせてくれました。(まじ天使だな)

つぎからつぎから入ってくる仕事をちぎっては投げちぎっては投げ、同僚にそっと休みの件を話して根回しも少々。スケジュールに「有給」の文字がつけてあるのを確認して8割確信。前日アップの仕事をぜんぶ終わらせて最後にもう一回休んでいいか確認して…会社を出た所でやっと、東京行ける!って。でもみんなこうしてあの場所に集まってきてるんだと思うと、こんなのどってことない小さな事だったと思う。関係各位には本当に感謝しております…。ありがとう。

その間はあんまりしっかりテレビが見れなかったりしたんだけど、お友達と24時間TVのダーツの旅で翔さんが訪ねた南知多へ遊びに行ってきました。足跡から翔さんらしさがふわふわと感じられて楽しかったなぁ。写真も撮ってきたし同じ海鮮食べてきた(笑)そして…出会った人にお話を聞くとみんな「きれい」って言っていたよ…。

そうそう、エイト レンジャーも見に行ってきた。ゆるさも残酷さもつつみんらしさ満載で楽しめた。グループ全員で出てる映画って素晴らしいよね。アイドルばんざいって思う。いつもと同じメンバーだけど違う人格で違うつながりの世界に落とし込まれてる姿が見られるって贅沢だなぁと思うんです。滾る。そしてわたしはどうもああいう横山くんに弱いらしい……。きゅーんでしたよ、きゅーん。(あと…すばるくん見て竜三さん思い出してごめん)


フェスが終わると風もすっかりひんやり冷たくなって、あぁ夏が終わったんだなぁ…と遠い目をしている暇もなく。今年もお世話になっている所からお仕事が入って仕事の秋になっています。
でもさぁ…もう…もう次に向けて始まっちゃってるんだよね。ざわざわが止まらないよ!はじけるぽっぷこーん!

旅の話しはまた後日。