最近のニッキ

あらフェスのニュースに叩き起こされて始まった土曜日、遅くまで会社にこもる毎日、お友達と昼間っからドイツビールを飲みに行った日曜日、明け方に仮眠とりながらぶっつづけで開会式2回(NHKと日テレ)見てわぁわぁ言いながら9曲選んでヘルター スケルターとおおかみこどもを見に行って……と、気がついたらもう8月ですってよ。



あらフェスのリクエスト9曲、悩んだなぁ。まだコンサートでやってない新しい曲と定番曲とDVDで見られるのをはずして、コンサートで盛り上がるであろう曲に絞ったり系統わけして選んだ…つもり!つもりだよ…。春から有給取ってないから、入ろうが入れなかろうがおやすみ取って東に行くつもりだよ。休みどうするか考えて、あーもう大変だ大変だ!わーわー! ……ってぶんぶんふりまわされるのが、至福。なんですよね。ヲタってものは。ひとつだけでも予定があればそれまでずーっと楽しめるんだけどなぁ。そうもいかないんだよなぁ。

  
わたしの9曲


「ヘルター スケルター」面白かったよー。いろんな意味で面白かったー。鑑賞済みのお友達とは「原作知らないで見た人は思ってたのと違うってびっくりするだろうね…」って意見で一致したんだけど。結末がわかってるからあれだけしっちゃかめっちゃかで視覚的に攻めるになみか先生の演出でもすっと入ってきたのかと思う。岡崎先生のヘルター スケルターではないんだけど、ヘルター スケルターだったんというのが見終えた後の感覚。それがなんだか面白かったよ。別ものだけど同じ話。エリカ嬢が魂削って演じたりりこは事件だったよ。可愛いくて強かった。私が皆を楽しませてやんよ!欲望みたしてやんよ!それがあたしよ!ってぼろぼろになりながら生きてるりりこがだんだん愛しくなってきたもの。それは原作であんまり感じなかったことなんだけど。誰かに貸したまま帰ってこないから原作を読み直せないままでいるんだけど、もっと寂しいむなしい感じがあったから。あと…羽田ちゃんはやっぱり若い女の子で見たかったなぁ…なんて。ファッションや映像は色鮮やかでまぶしくて心が踊った。うん。

「おおかみこどもの 雨と雪」はCMで見た感じのファンタジーを想像して見に行ったら違った。お母さんの話だった。「ソモソモ の 授業」に通じるものがあったなぁ。私はまだお母さんになった事がないから自分の母の気持ちを考えて見ていたんだけど、お母さん達は共感して見るのかなぁ。見え方が違うんだろうね。淡々と描かれてく生活の描写が良かったなぁ。花…ちょっとうまく行き過ぎだよ…ってところは気になったけどファンタジーだからまあいいや。母から「親はしぬまでつかえって言うじゃない」って言われた事があったから、花の「まだなにもしてあげてないのに」って言葉には正直どきっとした。どれだけ底なしなんだろうって。我が子のために愛情をそそげるっとても幸せな事なのかと…親になった事がないから想像するしかないんだけど。自分がちゃんと生きてる姿を見せるって大切なことなんだ、って思ったり。珍しくぼろぼろ泣いた。

美味しいもので元気に…と、オクトーバフェストでドイツビールとアイスバインムール貝、お友達の働いてるカフェーでかき氷、栄養を求めてひつまぶし。
 

西の友達に言霊もらえばよかったーって書いてたら、嬉しいのから面白いのまでブログにたくさん書いてくれた。ありがたい!後半若干あるあるだったけどね(笑)ありがとうなむなむ…。

仕事終わって家に帰ってくるころにちょうど試合が始まるロンドンの時差ありがとう…。オリンピックかなり見てます。歴史が日々更新されてくのにふるえてます。専業の方の安定感を持ったさくらいキャスターの仕事ぶりにしびれてます。